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  1. 肩甲骨のこりを予防する生活習慣
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塩の取り過ぎも良くないが減塩も良くないのではないか!それと降圧剤の副作用

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高血圧を下げるために減塩した塩やみそが健康に良い食品としてたくさん売られています。
これらの食品は、塩(ナトリウム)を減らしたことがセールスポイントで健康食品として販売が行われます。

でも、ちょっと考えてみてください。では塩の代わりに何が含まれているのでしょうか?
そして、それは健康に良いのでしょうか?

減塩した塩のキャッチコピー

「塩味 そのまま 塩分50%カット」
「塩分(ナトリウム分)50%カット」
「おいしさそのまま 塩分1/2」

普通、Nacl(塩化ナトリウム)=塩分ですが、ナトリウムの代わりに使われる物質として塩化カリウムがあります。
塩味そのまま塩分カットは塩の量を減らすわけではありませんね。
塩辛さを別の商品で代替しているのです。

カリウム自身は、普通に野菜や海草に含まれており少量であれば害になるものではありません。
亜鉛やマグネシウムなどミネラルのほとんどはそうですね!

カリウムは、取り過ぎると、腎臓や心臓に負担をかけます。
そのため、カリウムで代用している減塩塩には、「腎臓の悪い方は、医師・薬剤師・栄養士にご相談ください」と書かれていることがあります。

塩化カリウムの使用制限と副作用について

医薬品検索:イーファーマ

塩化カリウム

【使用制限等】

1.重篤な腎機能障害、前日の尿量が500mL以下、投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下、アジソン病、副腎機能障害、高カリウム血症、消化管通過障害、食道圧迫、食道狭窄、消化管運動機能不全、消化管狭窄、高カリウム血性周期性四肢麻痺

2.腎機能障害、腎機能低下、急性脱水症、広範囲外傷、広範囲熱傷、広範囲組織損傷、高カリウム血症が現れやすい疾患、低レニン性低アルドステロン症、心疾患

【副作用等】

1.小腸閉塞、小腸潰瘍、小腸穿孔、腹痛、嘔気、消化管出血

2.心臓伝導障害

3.高カリウム血症悪化、消化管閉塞、消化管潰瘍、消化管穿孔、発作、高カリウム血症

カリウムも取り過ぎると問題がありそうです。
これはどんな物質も同じですのでカリウムが特に悪いということではありません。

また、むやみな減塩については、近年、疑問が出てきています。

減塩の害についてのまとめ

降圧剤の副作用

高血圧では、減塩と降圧剤により高くなった血圧を下げますが、その降圧剤の副作用で苦しんでいる方が増えています。
原因があって血圧が上がっているのに、原因をなくさずに無理やり血圧を下げるわけですから副作用が出るのも当たり前です。

【降圧剤の副作用の一部】
脳梗塞、貧血、低血圧、不眠、心房細動、悪心、食欲不振、嘔吐、肩こり、めまい、立ちくらみ、倦怠感、頻尿などです。
※個人差があります。

せっかく血圧が下がっても降圧剤を飲み続けるとこのような症状に悩まされる可能性があります。
しかも、生きていくために必要なエネルギーを失い元気がなくなることもあります。
降圧剤を使用することによって、自分の身の回りのことを自分ですることができなくなる人が増えるということがわかっています。
全ての人に当てはまるわけではありませんが、降圧剤によって自立者が減るということなのです。

ドクター塚本  白衣を着ない医者のひとり言から
上島弘嗣・滋賀医科大学教授らが行った調査
1980年に国民栄養調査の対象となった、30歳以上の男女約1万人を14年間追跡調査した結果の一つで降圧剤の有無による自立度の割合が判明しました。
調査結果は、スタート時点における最大血圧値別に、降圧剤使用の有無別に、14年後の自立度(自立者の割合)をみると、血圧値が高くなるにつれて自立度は下がって行くのは予想通りでした。
しかし、何と降圧剤使用者の方が自立度は低くなっていました。
もう少し詳しくみると、例えば、降圧剤なしの最大血圧160~170の人の方が、降圧剤を使って140から159、さらに120から139になっている人よりも自立度が高いという結果です。
最小血圧別ではもっと顕著に降圧剤使用者群の自立度が低かったのです。
実は、上島教授のオリジナルの報告書にこのとおり書かれていたのではなく、浜理事長が原資料にある対象者全体の数字から、降圧剤非服用者の数字を引き算して再計算した結果の新発見だったので、彼も驚いたと率直に言っています。
また年齢別に見ても、同じように降圧剤使用者の方が自立度は低いという結果になりました。

そして、塩と高血圧は、本当に関係があるのか疑問の声もあがりつつあります。食品偽装問題などふくめ食事には気を付けないといけません。

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