新聞や本・字を書く事で生じる疲れ目。現代は、パソコンや携帯電話・スマートフォンなどをを見ることでの疲れ目が増えています。日経新聞の健康生活面でも特集が組まれたように、従来の生活とは目の疲れ具合が異なります。では、疲れ目対策に、目の周囲を冷やすのと温めるのとどちらが良いのでしょうか?
最近の疲れ目の原因
<スポンサーリンク>
・デスクトップパソコン、ノートパソコン、携帯電話、スマートフォン、本、雑誌は、それぞれ、目を使う距離や焦点が異なる。
・同じ画面を長時間見ている
・大量に様々な情報を見ることで、脳と目が両方とも疲れる
・視力低下や合わないメガネ・コンタクトレンズを使っているのに無理してピントを合わせている
疲れ目の筋肉
・毛様体筋:眼球の内側にあり、見る対象にピントを合わせるために水晶体(レンズ)の厚さを調節する筋肉
・外眼筋:眼球の外側にあり、見る対象に眼球を向ける筋肉
毛様体筋はこまめに動かしてほぐす。画面から2~3分ごとに一回視線を外す。10分に1回は遠くを見る。
一時間に一回ストレッチをする。
温める効果と冷やす効果
目が疲れたときに温めたり・冷やしたりしますがその効果は、気になりますね!
●冷やした時の疲れ目効果
冷やすと感覚が鈍り・痛みを抑えられる。
もし目が充血しているなら、炎症を起こしていますので冷やすのが効果的です。
●温める疲れ目効果
温めると目の周りの血行が良くなりますので、効果的です。
ただし、一度温めてから仕事をすると疲労度が増すとの報告もあることから仕事終了後に温めるほうが効果的。
目がショボショボするのは血行不良の可能性が高いため、蒸しタオルなどで温めましょう。
目の疲れを解消するストレッチなど
仕事の合間に簡単ストレッチ3:目の疲れ
パソコン用メガネのJINS PCなどを使うのもオススメの方法です。
目の疲れだけでなく、肩や背中が張る、腰痛、肩甲骨がこるなど複数の症状が重なるとパソコン病です。