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風邪で喉が痛すぎる・・・唾や水を呑むのすら辛い時の対応方法を体験しました

2018-02-23 10-10-02
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風邪をひいて、喉が痛くてたまらない時がありますよね。痛みがひどくて、水を飲むどころか自然に行っている唾を飲むのすらつらい・・・という状況になると、ハンパなつらさではありません。こんな状態の時に、調べてみるとうがいやのど飴をなめればいいとの情報が山のように出てきます。とてもそんな対応はできないと思いますので、喉の痛さがひどかった時の対応方法を書いてみます。

まず、少々の痛みであれば、のど飴・トローチ・うがいなど様々な方法を試してください。風邪であっても症状が重くなければ、水や唾も飲めない程にはなかなかならないと思います。

喉が痛くて水も飲めない場合は、耳鼻咽喉科がおすすめ

今回は、風邪の中でも、扁桃腺の腫れがひどくなった場合です。この場合、痛みがひどいので、確実に病院に行くと思います。しかし、夜間や休日などで、何とか目の前の痛さやつらさをしのがないといけない時が来た時のお役に立てば幸いです。

のど(咽頭)が、痛い場合は、自己判断を避けて、耳鼻咽喉科の病院に行ってください。普通の風邪だと内科でも良いのですが、喉が痛くて水を飲めないような場合は、きちんと喉全体を見て貰った方がいいはず。

風邪のときの薬

喉が赤くないのに、痛い場合は、気管や喉頭蓋の方が腫れているケースも。さて、実際に、水や唾を飲めない程に痛い場合の対応方法ですが・・・

水や唾を飲めない程に喉が痛い場合の対応

風邪をひいて、つらい場合の対応は、安静・水を飲む・暖かくするの三拍子。ところが、あまりにも喉が痛いと、水を飲めない・眠れない・痛みで身体が緊張すると悪い方に進みます。そのうち、肩や腰の痛みやつらさなどが出てくることも。

まず、すぐに効果の出る良い方法はありません。最終的には、薬を飲んでできるだけ安静にすることが一番。その中で痛みを和らげるのに効いた方法をご紹介します。

鎮痛剤:イブやロキソニン

これが、一番、痛みを和らげるのに効果がありました。風邪を治癒する能力はないものの、痛みを抑えたり熱を下げる力を持つ薬。寝る前に唾が自然に出てきて、飲む込むために痛みで、眠れなくなるという悪循環を断つためにも上手に痛み止めの薬を使いましょう。

耳鼻咽喉科の病院に行ったときも、痛み止めの薬を処方してもらいました。

トローチやのど飴

症状が軽くて、トローチやのど飴をなめられる場合は、有効だと思います。ただし、唾を飲むのも痛い場合には、無理してなめればつらいだけ。耳鼻咽喉科の先生に聞いたところ、無理になめなくても良いとのことでした。

うがい

うがいが風邪やのどの痛みに効果があるという情報はたくさん書かれています。中には塩やレモンなどを利用したうがいをすすめているケースも。風邪をひいていない時や症状が軽い場合は、これもいいでしょう。しかし、症状が重い場合は、止めた方がいいと思います。というかとてものことではできません。

マスクをする

これも効果があります。自然に唾を飲めないこともあって、喉が乾燥しがちですから、家の中でもマスクをして喉に潤いを与えましょう。眠るときもマスクをしたまま眠りたいので、普段使うものよりも大き目の方が、楽だと思います。

蒸気を吸う

ポットややかんにお湯を沸かして、蒸気を吸うのも有効。これで、喉の痛みがなくなるわけではありませんが、水を飲む回数を減らした分、蒸気を吸って補いましょう。

肩や首を温める

劇的な解消はないものの、これは喉のつらい症状にも効果あり。肩こりや腰痛に効く温熱療法を肩や首に行うと、首から喉も温まって緩和されます。ただし、熱が高い場合は冷やす・そうでない場合は温める=快適な方法を選んでくださいね。

喉がいたい場合、唾や水を飲まなくてもOK

水を飲むたびに、喉が痛くてつらい・・・なら、飲まなくてもいいかというとそれもいけません。喉の潤いがなくなり乾燥すれば、症状は悪化して、後から痛みが強くなります。

そのため、つらくても水は飲みましょう。量を減らしても構いませんので、喉が乾かない程度の水を飲むこと。

唾は、飲むたびに痛みが走る場合、全部飲まずに吐き出してもいいそうです。私は、耳鼻科の先生に確認して、吐き出しても良いとの許可を得ました。これも全部、吐き出していると口と喉の奥が乾いてくるのが分かりますから、時折、痛みに耐えて飲むようにしていました。

食事を取るのもつらい程、痛みが強い場合は、無理して食べなくてもいい場合もあります。雑炊・うどんどころか水さえ飲めないわけですからね。水・ポカリスエットで栄養補給しておきましょう。しかし、あまりにも水・食事が取れない場合は、点滴に頼ることになってしまいますから、できるだけ頑張ってください。

病院に行くこと

後は、きちんと病院に行くこと、熱やだるさであれば、部屋を暖かくして寝ていれば治ります。

しかし、症状がひどい場合は、他の病気や何らかのウイルス・インフルエンザの可能性がありますから、必ず病院に行きましょう。特に耳鼻咽喉科は、鼻やのどの専門家。少しは症状が和らぐかもしれません。

私は、普段から鼻炎持ちなのですが、鼻の治療をしてもらった結果、鼻呼吸が楽になって、喉の痛みが若干、緩和されました。さらに、抗生物質・粘膜の修復を促す薬・炎症や湿疹を改善する薬・痛み止めの薬を戴いたおかげで、翌日には、喉の痛みがかなり抑えられていました。

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