一般の人が鍼灸を受けた経験は非常に少なく、2003年のデータでは26.9%と4人に1人しか鍼灸を受けた経験がありません。このようなデータを見ると、鍼治療で、肩こりや腰痛が良くなった私としては、もったいないと感じます。
実は、代替医療は効果が無い・偽薬効果だと普段は馬鹿にしている医療関係者の方が一般の方より鍼灸やマッサージを受けているという報道もあるのです!
信じられないかもしれませんが、医療もビジネスです。ライバルを公に褒めるような事はしません。
世界各国で、鍼灸治療は広まっておりWHO(世界保健機構)が公表している鍼灸治療の適応疾患(=鍼灸治療が効果のある症状)は、肩こりや腰痛・神経痛に限らず何十種類も存在します。
WHOの適応疾患
WHOの適応疾患例:【神経系疾患】、【運動器系疾患】それぞれに効果あり。
特に、近年、パソコンを使ったオフィスワークの増加で、パソコンの使い過ぎによる病気の報告が次々に出てきています。パソコン病やIT猫背・テキストネックやテキストサムについて
また、健康維持に加えて、女性向けに美肌・小顔・しわ取りなど美容に特化した鍼灸療法の美容鍼がブームになっています。
では、美容鍼・健康維持および治療に鍼灸を利用している有名人にはどのような人達がいるのでしょうか。
インターネットで検索すると、実に多くの方々が鍼灸を利用している事が分かります。
鍼灸を受けた有名人の例(敬称略)
村主 章枝(フィギュアスケート選手)、藤井リナ(ViVi専属モデル)、道端ジェシカ(モデル)、深田恭子(女優)、中村玉緒(女優)、小泉純一郎(政治家)さとう珠緒(タレント)、内田篤人(サッカー選手)横山大観(日本画家)六代目尾上菊五郎(歌舞伎)、長嶋茂雄(野球選手)、山下洋輔(ピアニスト)、吉川英治(小説家)、清原和博(野球選手)、北島康介(水泳選手)、アントニオ猪木(プロレスラー)、他多数
あらゆる分野の著名人が体調に気を使って手入れをしていることが分かります。
鍼灸を受けた用途は、美容・健康・ダイエットと様々です。
なぜ、有名人が一般人に比べて鍼灸の経験が多いか
女優・モデル・スポーツ選手たちは、皆、自分の身体が資本であり、健康に非常に気を使っています。
彼ら・彼女らは、戸外でのロケや試合などで身体が冷えやすく怪我しやすい環境ながら、風邪やケガでは休めないこともしばしばです。軽い怪我や病気で休めない・美しくもしくは活動的でなければいけないからこそ、病気にならないように身体を手入れしています。
芸能人やスポーツ選手が通常の病院に加えて利用している鍼灸院に皆様も健康維持のためにも行かれてはいかがでしょうか。
肩こりや腰痛にお悩みの方はもちろん、休んでも疲れが抜けない。風邪をひきやすく常に微熱があるなど体調不良がある方におススメです。
芸能人やスポーツ選手、実業家、政治家は、「病気にならないように・軽い症状のうちに鍼灸院へ定期的に通っている」だけに一般の人も怖がらずに鍼灸を受けてみてください。
当サイトで紹介している鍼灸院を含めて多くの鍼灸院や整体院が開業しています。
薬やビタミン剤・栄養ドリンクが手放せなくなる前に
鍼灸資格を持つ有名人
つボイノリオ-ラジオパーソナリティ、尾崎裕大-ラジオパーソナリティ、綾小路きみまろ-漫談家、CHIHIRO-元TV局アナウンサー、山崎一夫-元プロレスラー、乾緑郎-作家