とてもつらい肩甲骨のこりや腰痛を経験したから分かるほぐす方法や健康情報

ダイエットや健康のためには、炭水化物を減らすより脂肪や糖分を減らす方が有効です。

お米やパンなどの炭水化物を食べると満腹になりやすいので、食べる量には限界がありますが、ジュースやお菓子は美味しい上にいくらでもお腹に入ってしまいます。

特に食生活の米国化が進む国で、肥満率が高まっていることや脂肪税・砂糖税の導入を考えるとジュースやお菓子に入っている砂糖の量を知っておいた方がいいですね。

ジュースやお菓子に含まれる角砂糖の量

砂糖のカロリー量は、100ｇあたり約387kcal、 角砂糖の重さは一個当たり約3ｇ～5ｇ、１ｇあたりのカロリーは、約3.8kcalです。

自分でコーヒーや紅茶を飲む時は、角砂糖を１個か２個入れる人が多いと思いますが、清涼飲料水やお菓子に入っている砂糖の量も調べてみましょう。

◆角砂糖は4ｇとして計算

商品	砂糖の量	砂糖のみのカロリー量
コカコーラ350ｍｌ	39ｇ：16.25個	148kcal
ハーゲンダッツ・バニラ424ｇ（米国サイズ）	84ｇ：21個	319.2kcal
マックシェイクチョコレートMサイズ：294ｇ	53ｇ：13.3個	202kcal
ショートケーキ100ｇ	28.8ｇ：7.2個	109kcal
カステラ100ｇ	37.08ｇ：9.27個	140kcal

どれだけ砂糖が含まれているか映像で見たい方はこちらからどうぞ
インパクトあります

これを見るとコカコーラやアイス・マックシェイクなどには、たくさんの砂糖が入っていることが分かります。
コーヒーや紅茶に角砂糖を10個入れると甘くて飲めたものではありませんが、清涼飲料水だと飲めてしまうのです。

◆男女別、年代別の摂取カロリーの目安

20代女性	1800～2800kcal	20代男性	2250kcal～3550kcal
30代女性	1750～2750kcal	30代男性	2200kcal～3500kcal
40代女性	1700～2700kcal	40代男性	2150kcal～3400kcal

若い時には、新陳代謝が高いので多少はカロリーの高い食事でも大丈夫ですが、年齢を重ねる程、太りやすくなります。

外食のカロリー調査

各社のホームページから作成

◆セットにした場合のカロリー

１．マクドナルドのカロリー量

ビッグマック＋マックフライポテト＋コカコーラ
556＋454＋140＝1150kcal

２．太るための最悪パターン

ビッグマック＋マックフライポテト＋マックシェイクチョコレートMサイズ
556＋454＋329＝1339kcal

これだけでは満腹にならないためにデザートにケーキやポテトチップスを食べたりしたらもう大変です。 太らないためには、ご飯とおかずを食べてお腹を満腹にする方が良いのです。
しっかりとしたご飯を食べてデザートやカロリーの高いドリンクの量を減らす方が総カロリーが減って太るのを防ぐことができます。

大戸屋で出している野菜とさんまつみれのみぞれ鍋定食はカロリーが低いですね。 昼か夜のどちらかをこういった和食のメニューにするだけで摂取カロリーを下げることができます。

砂糖のカロリー

砂糖の100ｇ当たりのカロリーは、387Kcalでエネルギーの塊です。 砂糖を取り過ぎると太るといいますが、料理に入れる程度の砂糖であれば、日常生活の中で消費されますから、問題はありません。
特に糖分は脳のエネルギー源になりますので、朝に摂るのは良いとされています。

ただし、砂糖を少し取る分には問題ありませんが、上記の表のように清涼飲料水の飲み過ぎや「砂糖の入ったデザートやお菓子」（ケーキ、アイスクリーム、チョコレート、クッキー等）は、砂糖に加えて高脂肪のものが多いのです。

食事に加えてジュースやお菓子を毎食のように食べていると太るのは当たり前です。

太らない健康な食生活を送るポイント

・ご飯やパン・パスタなど主食をしっかりと食べてデザートやおやつを減らす。

・三食すべてを洋食にせずに一日の中に２食、和食を取り入れる

・健康に良い食品を一つだけ摂る食事を止めてバランス良く食べる

・食事にお金をかけすぎない＝毎食、豪華な食事ではなくバランス良く食べる

・自分の身体の声に従って食事をする＝テレビや雑誌の情報を鵜呑みにしない。