ビタミンEと骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の関係

ビタミンEを取り過ぎると、骨密度が下がるとの結果が発表されました。ただし、ビタミンEだけが急に悪者になったようですが、他のビタミンを含めてほとんどの栄養素が過剰摂取した場合には、何らかの悪影響が生じます。
それは、ビタミンに限らず・塩・砂糖・タンパク質などでもそうですね。

栄養に良い・ダイエットに効くということで「●●●だけダイエット」が突然ブームになりますが、一種類の食材だけを食べるより複数の食材を食べておいた方が身体と健康には良いということです。

ビタミンEの取り過ぎで骨密度が下がり、骨粗鬆症

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ビタミンEを取りすぎると骨密度が下がり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)が起きる可能性があることが動物実験でわかった。慶応大医学部の竹田秀・特任准教授や伊藤裕教授らの研究チームが4日付の米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に報告した。

抗酸化作用があるビタミンEは、アンチエイジング(老化防止)のサプリメントとして人気。チームは骨にも好影響があるのではないかと考え、マウスやラットで実験した。 ところが、ビタミンEを通常の5倍程度の1キロ当たり約600ミリグラム添加した餌を8週間与えたら、骨密度が2割減って骨粗鬆症に近い状態になっていた。ビタミンEが骨を破壊する細胞を活性化し、骨密度が低くなると考えられる。出典:朝日新聞

ビタミンE欠乏症

では、ビタミンEが足りない場合はどうなるのでしょうか。

食事によるビタミンE欠乏症は,発展途上国ではよくみられるが,先進国の成人ではあまりみられず,あるとすれば通常,脂肪の吸収不良による。
主な症状は,溶血性貧血や神経学的欠損などである。診断は,全血漿脂質濃度に対する血漿αトコフェロール値の比を測定することにより行い,比率が低ければビタミンE欠乏症が示唆される。
治療はビタミンEの経口投与からなり,神経学的欠損があるか,または欠乏症が吸収不良によるものであれば,大量投与を行う。

ビタミンE欠乏症により,赤血球の脆弱性,ニューロンの変性,特に末梢軸索および後角ニューロン変性をまねく。出典:MSD

普通に食事をしていれば問題はないとのことです。

水溶性と脂溶性

ビタミンの中でも、水に溶ける性質があるものを「水溶性ビタミン」、 油に溶ける性質があるものを「脂溶性ビタミン」といいます。

〔ビタミン過剰摂取による具体的な症状〕

ビタミン

ビタミンEに限らずビタミンの過剰摂取は副作用

ビタミンの過剰摂取と副作用

過剰摂取による副作用(ビタミン過剰症)がある事を知っておいてください。

●ビタミンA過剰症

頭痛、顔面紅潮、皮膚の乾燥、筋肉痛、食欲不振、関節痛、皮膚色素沈着、脳圧亢進、急性中毒、胎児奇形、仮性脳腫瘍、吐き気、嘔吐など。

●ビタミンD過剰症

食欲不振、吐き気、頭痛、皮膚のかゆみ、腹痛、筋緊張低下、脱水症、下痢、便秘、多尿、腎石灰化、腎不全、尿路結石、高血圧症、不眠など。

●ビタミンK過剰症

新生児溶血性貧血、過ビリルビン血症。、大人の溶血性貧血。、血液凝固能の亢進など。

●ビタミンC過剰症

下痢、尿路結石、腎不全など。まれに尿の潜血反応が擬陽性になる事があります。

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