とてもつらい肩甲骨のこりや腰痛を経験したから分かるほぐす方法や健康情報

  1. 腰痛の症状
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鍼灸や手術で根本的に腰痛を治療する方法

手術を実施
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ほとんどの人が一度はなってしまう腰痛。慢性的な症状で悩む人は数多くいます。
一般人からスポーツ選手、芸能人までさまざまな職業の人がかかっており、看護婦や介護職などの職種には特に多い症状です。

腰痛の治療方法

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その腰痛の治療方法を「その1」に続いてまとめてみました。

背中と腰肩から腰

鍼灸による腰痛治療

鍼治療と腰痛の相性は良く、様々な腰痛の症状を持った人が鍼灸治療院を訪ねています。腰痛には、様々な原因がありますが、現代の科学技術をもってMRIやCTスキャンなどの検査を重ねても原因が分かるのは一部でしかありません。

筋肉が収縮して硬くなった腰痛には、特に鍼灸治療が効果的です。様々な鍼灸師が腰痛の症状に取り組んでおり、いくら病院に通って検査をしても分からなかった腰痛の症状が改善しています。

腰鍼の竹村文近先生やインナーマッスル(深層筋)治療の角谷敏宜先生などは、特に腰や肩のこりを重視して治療を行います。

ひ鍼のサイトより背中のツボ(痛くない自分できるはり=ひ鍼)

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パッチ鍼の紹介はこちら

皮内鍼とも呼び、鍼灸院や整骨院で処方してくれるところも増えてきました。肩から背中にはたくさんのツボが存在しているので効果的。鍼を刺したままお風呂や睡眠も可能。

代表的な腰痛に効果のあるツボ

●腎兪(じんゆ):大腸兪から指幅三本上の所(おへそと同じ高さ)にあります。
●志室(ししつ): 腰のくびれたあたり、へその高さで、背骨から左右に指3本くらいのところ。腎兪より指1本分外側にあります。
●大腸兪(だいちょうゆ):ちょうどウエストベルトの高さ(腰骨の左右を結ぶ高さ)で、背骨から指二本分外側の所にあります。腰に手を当てて、親指で押すと、ジーンと効いてくる感じがする所です。
●胞肓(ほうこう): 臀部、第2正中仙骨稜の下の外方、指4本分のところにあり、この部分は大殿筋の起始部に当たります。この胞肓は、婦人科疾患に特に効果 があり、生理不順、生理痛、子宮内膜炎、子宮後屈の初期には良く効くツボです。
●環跳(かんちょう):お尻の横、股関節部で股関節の外側にできる横絞の外端です。腰痛や座骨神経痛など、腰からお尻、股関節の血流を改善することで効果 を上げます。
●委中(いちゅう):膝の裏の真ん中辺りです。委中は腰痛治療の代表的なツボで、特に急性の腰痛時には、押すとかなり痛いそうです。
●太谿(たいけい):内側のくるぶしのグリグリした部分とアキレス腱の中央窪みにあります。
●腰腿点(ようたいてん):手の甲にある人差し指の骨と中指の骨が合わさる所にあります。
●外関(がいかん):手首を後ろに反らす時に出るしわの中央から側に指2本分の所にあります。
●曲池(きょくち):ひじを曲げた時にでるしわの外側にあります。
出典:腰痛対策

腰痛の手術について

腰椎や椎間板の障害が周辺の神経におよび、腰痛に加えて、様々な障害を引き起こすばあいがあります。下肢の痺れや痛み、歩行困難など。

その痛みや障害を手術で取り除く方法があります。ただし、手術の場合は、腰痛の原因が特定され、手術により治療できると判断できた場合に限られます。

一般的なヘルニア外科手術の種類:レーザー治療(PLDD) LOVE法 PN法 MED法 脊椎固定術 椎弓切除術

運動により腰回りや下半身の筋肉を鍛える

腰痛は、心理的なストレスが原因、筋肉の収縮が原因など様々な要因があります。様々な治療法で腰痛を改善しますが、同時に筋肉をできるだけ鍛えて、腰痛を緩和・改善する方法があります。

もちろん、腰痛がひどくて激痛の状態で運動すれば悪化させてしまいますので、症状がある程度、おさまってから行いましょう。

腰回りや下肢の筋肉を鍛える代表的な運動としてはウォーキングや水泳があります。

特にウォーキングは、身体への負担も小さく、お金もかかりませんので、一番のお勧めです。足裏~全身の血行を良くする効果と特に下半身を万遍なく鍛えることができますので、まずは歩くことから始めましょう。

 腰痛の治療方法のまとめ「その1」

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