サッカー選手が一流になるために必要なメンタル能力

ワールドサッカーダイジェスト連載のメンタル講義が面白い。バルセロナ在住のスポーツ心理学者、「オリベル・マルティネス氏」によると一流のフットボーラー(サッカー選手)になるためには、メンタル要素が重要とのことです。

何よりも大切なメンタルの5大要素

エモーショナル・インテリジェンスの5大要素

「自分の感情をコントロールするだけでなく、相手の感情を理解し、対人関係を向上するために不可欠な要素」がエモーショナル・インテリジェンス

1.自己認識:自分を知り、長所を最大限に発揮し、短所を目立たないようにすることでパフォーマンスを向上させる。

2.自己調整:自己の感情をコントロールする能力。判断力と自己感情コントロールを高めることで、瞬時に最良の判断を下せる。

3.意欲:困難から抜け出す。あるいは挫折を味わってもそれに打ち勝つ「強さ」。怪我やスランプに陥ってもその困難に立ち向かい克服すること。

4.共感:人の気持ちを理解し、同調できる懐の深さ(共感力)が、チームスポーツであるサッカーには必要。特にチームリーダーには不可欠な能力

5.社交能力:自分の考えを明確に発信できるコミュニケーション能力

そのほかに必要な4つのメンタル能力

1.向上心:現状に甘んじることなく、さらなる高みを目指して目標をひとつひとつクリアしていく能力

2.集中力:物事に没頭する能力、サッカーにおいては、周囲の状況を把握する能力も含まれる。

3.イメージを持つ能力:以前に体験した出来事を頭の中で再現し、状況に応じた適切なプレーを実践する能力。次の展開を予測する能力。

4.力を上手く配分する能力:押すところは押す。引くところは引く。プレーに強弱をつけること。

これらのメンタル能力を高い次元で兼ね備えた選手

シャビ・エルナンデス、リオネル・メッシ、ゴンサロ・イグアイン、ラウール・ゴンザレスの4名がメンタル能力が優れた一流のフットボーラーとのこと。

出典:ワールドサッカーダイジェスト、№352号

サッカーとメンタル


メンタル能力と素質

素質は抜群に優れていながら、上手く成長できない選手は、このメンタル能力に問題があることも多い。また、成功した選手の周囲にインタビューをした場合、彼より上手い選手はいた。しかし、彼程、努力した選手はいない。という言葉を良く聞きます。

もちろん、メンタルも能力です。メンタルも素質や鍛え方で能力が伸びますし、元々、弱い部分もあると思います。フィジカルやテクニックは天与の能力でメンタルは努力で何とかなるものとの考えの元にメンタルが弱い選手は責められがちです。その考えが選手やビジネスの場では部下を壊してしまう事がありますので注意が必要です。

EQ(心の知能指数)

上にあげた「オリベル・マルティネス」のメンタル能力については、サッカー選手だけでなく人生すべてにおいて必要となるメンタル能力です。すべての人間が、これらの能力を完璧に身につけることは難しいのですが、己を知りながら、長所を生かし短所をカバーすることはできます。

近年、知能指数に加えてEQ(心の知能指数=Emotional Intelligence)という概念がビジネスの現場で使われることもあります。EQは、感情などの心の状態や対人関係の能力を示します。

いわゆる仕事はできるが、対人関係に問題がある人物は短期的な成果を上げても長期的には組織に害をもたらす。組織を上手に運営する上で皆の潤滑油になる人物を発見する。皆の力を上手に引きだす。など目に見える成果だけではない部分を評価することや考えることが組織全体のパフォーマンス向上に役立つということで利用されています。

自己コントロール、感情的な温かさなどに20項目程度に数値化され、心のバランスがグラフ化されて示され、自己の成長につなげたり、人事部や会社トップの判断材料になります

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